お家探しについて
オーストラリアに来て3週間が経ちました。
最初の2ヶ月だけ語学学校に通うことにして、最初の1ヶ月だけ学校の寮に住む契約をしました。(日本であらかじめ学生寮を契約して到着時の空港からのお迎えもつけました)
で、オーストラリアに来て1週間目で次に住むお家を契約しました。
なぜそんな早く次のお家を探したかと言うと
- 早く次の家を決めた方が安心だから
- お家見学やその予約電話で英語の練習をしたかったから
- まだ友達もいなくて暇だから
って感じです。
生きていく為にはやっぱり「衣」「食」「住」が基本だと思うので、毎日の食事やお家のことだけはいつも勉強より優先してます。
出発前に祖母に「経験も素晴らしいけど命より大切なものはないから、健康最優先でね」って言われたのもあり、生活を整えることを徹底しています。
ではお家探しがどんな感じであったかご紹介します。
お家探しのオススメサイト
色んなサイトをみましたが、最終的に「日豪プレス」で住む場所を見つけました。
来て間もないならやっぱり日本の方と日本語でやり取りできた方が安心です。
お家以外にも「 帰国セール」といいメルカリ的な感じで色んなものが売られています。(私は日豪プレスにて、帰国間際の方に「ドライヤー」と「炊飯器」、「調味料」など譲って頂きました。)
便利。
もうひとつオススメなのがGumtree
Gumtreeは完全にローカルのサイトなので英語の練習をしたい方にオススメ。
こちらもお家だけでなく、メルカリ的な感じで家具なども売られています。
他にもいくつかお家に関するサイトをみましたが、ローカルの人がルームメイトを個人で募集しているような感じで賃料も高めだったので、ご紹介しません。
いざ内見のアポ取り
「日豪プレス」、「Gumtree」はサイトからメールを送れます。しかし返事が来ないこともよくあります。そして契約は早いもの勝ちなので、私は毎日マメに両方のサイトをチェックしてなるべく電話をかけていました。
オーナーが電話に出たら、出だしは
"I saw your advertisemant on Nichigo Press. I'm interested in your room."
(日豪プレスにてお部屋の広告をみました。お部屋に興味があります。)
"Is the room still available?"
(お部屋はまだ空いていますか?)
が一般的です。
→Yesで、空いているなら
"I'd like to inspect your room. When could I inspect your room?"
(内見に行きたいです。いつならよろしいですか?)
と積極的にアポを取りましょう。
いわゆる「内見」は海外だと"inspection" と言います。
学校の日本人の子たちは「インスペ」と言っていました。
いざinspectionへ
オーストラリアでお家を借りる時は、週ごとに家賃を払います。
- だいたいルームシェアだと $100〜130
- オウンルーム(1人部屋)で$140〜170
が相場だと思います。
入居を決めた際、「Bond(ボンド)」を払います。という日本で言う「敷金」です。
お部屋のものを壊したり、あまりにもルールを守れなかったりしたら退去時にボンドから引かれるのです。ボンドの金額は2〜4週間分ほどが一般的です。
ボンド有りの方が信用できますよね。
(ボンドの有無と言えば。男のオーナーで女性シェアメイト募集、ボンドなし、オウンルームで週$130ボンド不要って広告をこの前見かけましたが「普通に怖すぎでしょ」って思いました。安かろう悪かろうって言葉があるように。。)
私はinspectionの際、必ずそのお家のボンドを封筒に入れて持って行ってました。
いいお家だと、自分のすぐ後に他の人がinspectionの予約を入れていることが多いです。
「このお家気に入りました。あとで連絡します」では手遅れになりかねません。
そして入居を決めてボンドを払ったら手書きでも何でも必ず「領収書」を出してもらいましょう。
トラブル防止に必須です。
トラブルなくお家を決められてよかったです。